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東京創元社 特設サイト

  • 創元文芸文庫
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    • ※書店店頭に在庫がない場合はご注文いただけます。

      主演キャスト・広瀬すずさん、松坂桃李さんスペシャルメッセージ

      ©2022「流浪の月」製作委員会

      映画「流浪(るろう)の月」

      2022年5月13日(金)全国ロードショー
      広瀬すず 松坂桃李
      横浜流星 多部未華子
      趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜
      内田也哉子 / 柄本明
       
      監督・脚本:李 相日
      撮影監督:ホン・ギョンピョ
      音楽:原 摩利彦
      製作総指揮:宇野康秀
      企画・製作幹事・制作プロダクション:UNO-FILMS
      共同製作・配給:GAGA
      共同製作: UNITED PRODUCTIONS
      映画「流浪の月」公式サイト

      上映館案内
    • 5月13日(金)公開 映画「流浪の月」の脚本を書籍化した『流浪の月 シナリオブック』が6月に創元文芸文庫から刊行決定!

      李相日監督による脚本のほか、原作者・凪良ゆう先生との特別対談も収録。

      原作ファンのみならず映画ファンも必携の一冊です。

       

      【2022年6月13日刊行】
      『流浪の月 シナリオブック』
      凪良ゆう/李 相日
      レーベル:創元文芸文庫
      判型:文庫判
      ISBN:978-4-488-80303-2
      ※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます

       

    • 5月13日(金)より公開される映画「流浪の月」に合わせて、原作小説に関しても様々なプロモーションを展開いたします。
      書店店舗でのプロモーションから、プレゼント、コラボ企画などの情報を、随時更新してまいります。

      凪良ゆう『流浪の月』×三省堂書店池袋本店×e.a.gran西武池袋店コラボキャンペーン

      2020年本屋大賞受賞作『流浪の月』(凪良ゆう著/創元文芸文庫)と三省堂書店池袋本店様、e.a.gran西武池袋店様とのコラボキャンペーンが5月13日(金)より開催されます。

      e.a.gran西武池袋店様では、原作小説に登場するドリンクやアイスクリームをイメージしたコラボレーションメニューが提供されます。

      コラボメニューをご注文の方には特典としてオリジナルコースターと缶バッジのセットをプレゼント!ぜひ足をお運びください。

      ※コラボメニューご注文1点につき1セット進呈。なくなり次第配布終了となります。

       

      また、同期間に三省堂書店池袋本店様で『流浪の月』(凪良ゆう著/創元文芸文庫)をお買上の方に、こちらもキャンペーン限定のオリジナルブックカバーをプレゼント!ぜひ手に取ってみてください。

      ※1冊につき1枚進呈。なくなり次第配布終了となります。

      ○コラボカフェ

      ■開催期間

      2022年5月13日(金)~2022年7月10日(日)

      ■場所

      e.a.gran西武池袋店
      公式サイト:https://pscoop.jp/eag/ikebukuro/

      ■メニュー

      ・calico 1番ブレンド ¥800

      ・アイスクリーム ¥900

      ・エメラルドクーラー ¥850

      ・菫色ソーダ ¥850

      ※価格はすべて税込です。

       

      コラボメニューのご注文1点につきオリジナルコースター&缶バッジのセットをプレゼント!

      ※なくなり次第配布終了となります。

      ○オリジナルブックカバー

      『流浪の月』(凪良ゆう著/創元文芸文庫)をお買い上げ1冊につき1枚プレゼント!

      ■配布期間

      2022年5月13日(金)~
       

      ■配布店舗

      三省堂書店池袋本店

      ※なくなり次第配布終了となります。

      紀伊國屋書店 レシートキャンペーン

      紀伊國屋書店様では、映画「流浪の月」公開記念として、対象書籍をお買い上げいただくと、凪良ゆう先生のサインとメッセージ入りレシートを配布中!ぜひ期間中にご購入いただき、メッセージをご確認ください!
       

      ■対象期間

      5/17(火)~6月末

      ■対象書籍

      ・『流浪の月』(単行本/文庫)
      ・『流浪の月 シナリオブック』(6/13発売)
       計3点

      ■対象店舗

      紀伊國屋書店(国内店舗※BC除く)
      詳細はこちら

      『流浪の月』映画公開記念!TSUTAYA限定プレゼントキャンペーン

      ■キャンペーン期間

      2022年4月23日(土)~2022年5月29日(日)

      TSUTAYA様では、映画公開を記念して超豪華グッズがもらえるプレゼントキャンペーンを開催します。
      キャンペーン期間中に、対象店舗でTカードを提示して、対象商品をご購入&WEBから応募された方の中から抽選で豪華賞品をプレゼント!
      この機会にぜひお近くのTSUTAYA様まで!

      ■対象商品

      『流浪の月』(創元文芸文庫)

      ■賞品

      A賞 主演キャスト2名 サイン入り映画ポスター 1名様 
      B賞 原作者・凪良ゆうサイン入り映画ポスター 2名様
      C賞 映画「流浪の月」オリジナルクリアファイル+オリジナルブックカバー 5名様 
      D賞 文庫『流浪の月』オリジナル缶バッジ&コースター(非売品) 10名様

      ■対象店舗

      ※店頭でのお買い上げは対象店舗一覧の掲載店舗がキャンペーンの対象です。
      ※TSUTAYA 様オンラインショッピングでのお買い上げは、店舗受取の場合のみキャンペーン対象です。

      対象店舗一覧:https://tsutaya.tsite.jp/storelist/news/41576857/index?_tap=on

      ■賞品の発送時期

      当選者の方に2022年6月下旬頃を予定しております。

      ■応募方法

      申し込みフォームや応募に関する注意事項は下記のTSUTAYA様キャンペーンサイトをご確認ください。

      http://tsutaya.jp/rurounotsuki/

       

      また、一部対象店舗では、『流浪の月』オリジナルブックカバーを配布中。

      こちらもTSUTAYA様でしか手に入らない貴重な品となっています。
      ※配布状況は店舗までお問い合わせください。

      honto プレゼントキャンペーン

      hontoでは映画「流浪の月」公開記念として、エントリーして対象書籍1冊以上のご購入でオリジナルグッズが抽選で10名様に当たるプレゼントキャペーンを実施中!
       

      期間限定で映画スチールバージョンカバーの電子書籍版も販売中です。

      ■申込締切

      2022年5月26日(木)

       

      honto『流浪の月』キャンペーンページ
      https://honto.jp/cp/ebook/2022/award-campaign-entry.html

      楽天ブックス 特典付き販売のお知らせ

       
      映画公開を記念し、映画の全面スチールオビ付書籍に、凪良ゆう先生の直筆メッセージを入れた名刺サイズカレンダーをお付けしてお届けいたします。
      ネット書店様で映画スチールオビ付書籍をご希望の場合は、こちらの特典付き商品のご注文が確実です。
      ぜひこの機会にお買い求めください。
       
      ※文庫発売時に書店店頭で購入者特典として配布したものと同一デザインになります。
      ※数量に限りがございます。お早めにご注文ください。無くなり次第、下記URLのページ上で終了告知が行われます。
      ※ご注文は下記URLの楽天ブックス様のページにて受付中です。
      https://books.rakuten.co.jp/rb/17126434/
       
    • 単行本情報

      【単行本:通常カバー版】

      映画スチール帯にて出荷中です。

      書店店頭に在庫がない場合はご注文いただけます。

      【単行本:期間限定カバー版】

      淡いレモンイエローのアイスキャンディにミントの葉が散らされている爽やかな印象のカバーです。

      ※期間限定カバー版の購入方法について

      ※弊社からの出荷は終了いたしました。

      ※取り扱い期間が過ぎた後も、店頭在庫として展開を継続している書店様でのお買い求めは可能です。※店頭在庫なくなり次第終了となります。

      ※以下のネット書店様でもお取り扱いいたします。
      楽天ブックス 
      https://books.rakuten.co.jp/rb/16952701/

       

      ※店頭在庫・ネット書店在庫がなくなり次第終了となります。

      【企画へのお問い合わせ】

      03-3268-8231(東京創元社 営業部 平日9:00〜17:00)または、 sales@tsogen.co.jpまでご連絡ください。

    • 『流浪の月』は主人公であるふたり、更紗と文が長い時間をかけて紡いでいく関係に、どんな名前をつければいいのか、ずっと探していく物語なのかなと思います。どこもなにも尖ってないのに人を刺せる刃物が確かにあって、それらに常識や正義感や善意という名前がついているとき、一体どうすればいいのか。

      ふたりと一緒に長い旅をするように読んでいただけると嬉しいです。

      凪良ゆう

    • 【書店員さんによる応援コメントの一部をご紹介】

       

      心のざわつきが止まらない。読んでいて溺れそうになる。こんな小説は初めてだ。不穏で、もどかしくて、苦しくて、どうしようもなく美しい。
      東京旭屋書店新越谷店 猪股宏美さん

      ここに書かれていることがすごくよく判る。普通に生きているだけなのに、他人から言外に、あるいは声高に、多くのことを強要される人の、静かな絶望を思う。幾百幾千幾万の文と更紗と同じ魂に幸あれ。
      精文館書店佐鳴台店 貝塚知香さん

      誰かを好きになるってどういうことなのか? 他人からみたら異常な愛かもしれない。それでも好きな人のそばにいて、好きな人を独りにしない。架空の話だけど、そんな風に生きている彼女と彼を僕はずっと見守っていたい。
      MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 勝間 準さん

      読み終わって、少し泣いて、放心した。悲しいのとも違うこの感情をなんと呼べばいいのか分からないけれど、いま、
      主人公の二人に祝福を、と祈らずにはいられないのだ。
      丸善名古屋本店 熊谷由佳さん

      「どんでん返し」や「異常なほどの衝撃的な展開」は無い。なのにもかかわらずこの作品は僕の心に大きな感動を与えてくれた。きっとこの作品は僕にとって大切な1冊になると思う。
      TSUTAYA BOOKSTORE五反田店 栗俣力也さん

      一見穏やかな物語かと美味しく堪能していたらいつの間にか柔らかい毒がゆっくりとまわっていて体中を巡って最後に静かにとどめを刺されたような。もうすっかり凪良ゆう中毒にされてしまいました。
      紀伊國屋書店梅田本店 小泉真規子さん

      こころが"なぎ倒された”。どうしょうもない闇のなかで足掻いていた二人が奇跡的に出会い、互いに救われていく。一ページたりとも目が離せない、とてつもない傑作だ。

      戸田書店前橋本店 小暮徹さん


      読んでいる間、何回ため息をついただろう。初読み作家さんの作品で、こんなにスルスルと染みこんでくる作品にはそうそう出会えないので、感謝のため息もつきました。
      丸善広島店 小林裕子さん

      「すごいものを読んでしまった」の一言に尽きます。初めて読んでから時間も経っていますが、未だにこの衝撃を、どんな言葉にも表現できません。この作品は、恋愛小説とも青春小説とも言えませんが、こんなカタチもあるのだと感動しました。
      文信堂書店長岡店 實山美穂さん

      「心が震える」とは、まさにこの小説を読んでいた時の自分の状態を表す言葉だった。言葉にできないことを言葉を尽くして書いた素晴らしい小説。きっと何をどう言っても、この小説の素晴らしさは伝えられない。大傑作。
      SerenDip明屋書店アエル店 武方美佐紀さん

      僕はこの物語を好きだなんて言ってはいけないのかもしれない。更紗を、文を傷つけない自信がない。それでも。どうしようもなく引きつけられる。
      紀伊國屋書店西武渋谷店 竹田勇生さん

      私の語彙力では語り尽くせない。だが、絶対に本屋大賞を獲るべき作品だということだけは断言できる。
      明屋書店空港通店 丹下誠之さん

      いったいどうなってしまうんだ、と続きが気になって一気読みでした。不穏なストーリーのなかで、いまはまだ名づけることのできない人の関係性が、青い月のように輝いていました。こんな強いつながりを得ることができた更紗と文を羨ましく思いました。
      宮脇書店松本店 月元健伍さん

      言葉の選び方や文体が特に新しいとは思わないのになぜか「新しい!」と感じた。作品全体にある切実さがとても強く心を打つ。読む者を作品の中に引きずり込む力がある作品だと思う。
      大垣書店イオンモールKYOTO店 辻 香月さん

      最初から最後まで、著者のほとばしる筆力にただただ圧倒され、息継ぎができないまま一気に読了した。久しぶりにこんなに物語にのめりこんだ。とても素晴らしい作品です。
      ブックランドフレンズ 西村友紀さん

      一見、難しいテーマのもと、少女の成長の過程も含めて喪失と再生が鮮やかに描かれた作品だと思いました。世間一般の常識とか普通を軽々と超えていくような確立された世界観が魅力的。
      明文堂書店富山新庄経堂店 野口陽子さん


      この作品によって救われる人も必ずいるだろうと思う。本当に本当に、自分が信じられる、自分を信じてくれる誰かが、この世界のどこかにいてくれたらどんなに素敵なことだろう。
      須原屋外商部 伴苗弘樹さん

      二人の関係を表す言葉を見つけられない。でも読み終えて感じた心の奥からこみ上げてくるような安心感と幸せな気持ちこそが、答えの出ない言葉の代わりだと思う。居場所に辿り着いた人の強さと幸せの予感を感じた。
      勝木書店本店 樋口麻衣さん

      理解も共感も必要ない。親切という騒音から解放された気高い関係をなぜ、だれもかれもが邪魔しようとするのか。お願いだ、二人をそっとしておいてくれ。何度もそう思いながらページをめくった。
      精文館書店中島新町店  久田かおりさん

      「愛」とか「恋」とか言葉にできる感情を超越した「なにか」を感じた時、本当の幸福を手に入れられるのではないか。この本のおかげで幸せな未来への道のりを見つけられた気がしました。この本はすごい!!です。
      喜久屋書店千葉ニュータウン店 堀 一星さん

      家族や友人、恋人という言葉にとらわれない、相手を心から想う優しい気持ちが作品の中にあふれていて、私の心もとても温かい気持ちでいっぱいになりました。
      紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん

      「心」と「絆」は実在するのだと更紗と文を見ていると強く感じました。誰の理解も承認も必要としない、でも二人は互いを強く求める。読まないと得られない波をぜひ味わってもらいたい。
      文教堂書店北野店 若木ひとえさん

      何度も何度も泣きました。何が正義で悪なのか、決めるのは周りではなく自分自身だと考えさせられる素晴らしい作品です。未読の方には是非一読願いたい。
      BOOK PORT鶴見店 渡辺美由希さん

      心置きなく笑い合える人と一緒にいられる事の幸せ、ほんとにただそれだけが幸せ。世の中の当り前の「幸せ」のくくりがとけて自由になった気がした。
      喜久屋書店小樽店 渡邊裕子さん

       

    • 書誌情報

      【文庫】流浪の月

      凪良ゆう

      レーベル:創元文芸文庫

      ページ数:356ページ

       

      定価:814円

        (本体価格:740円)

       

      初版:2022年2月26日

      ISBN:978-4-488-80301-8

      購入はこちら

      【単行本】流浪の月

      凪良ゆう

      判型:四六判仮フランス装

      ページ数:314ページ

       

      定価:1,650円

        (本体価格:1,500円)

       

      初版:2019年8月30日

      ISBN:978-4-488-02802-2

      写真:Arx0nt/Getty Images

      装幀:鈴木久美

      購入はこちら

    ©東京創元社 2021

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